今日のテーマカラー:オレンジ「無邪気さ」

《 今日のテーマカラー : Orange / オレンジ 》

『 無邪気さ 』

子どもの頃の私を思い出してみる

あなたはどんな子どもでしたか?

ほわーんとした子?
大胆な子?
活発な子?
ケガをたくさんした子?
物静かな子?

子どもの頃のキャラクターが
あなた本来の持ち味

無邪気なあの頃の姿が
本来のあなたらしさ

あなたの無邪気な姿は
どんな姿なのでしょうか?

今のあなたから
その頃の面影を感じることはできますか?

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「オレンジ」は「本質」を表す色。
本音・本質で生きることが必ずしも素敵であるとは思っていません。
だけど、本音・本質を隠しすぎて(作りすぎて)本来の自分が行方不明になっている姿は少し悲しい。
あなたはあなたのままで十二分に素敵なのだから。
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発行:holistic color ラ・ブリエ
メッセージ:岡村知美
イラスト:Rieko(ほぼラブ2016)

 

◎【編集後記】
私が専門学校での仕事が大好きな理由のひとつに、働く大人の多くが『見失っているのでは?』と感じる「無邪気さ」や「一筋縄」を学生達から見せてもらえるから。

大人は、とかく社会で働く大人は、いくつもの顔や求められる役割をまっとうしている人が多い。(そういうことを心理学用語で「ペルソナ(仮面)」といいます)
たしかにそれは必要なことかもしれません。
だけど、ペルソナをまっとうする(演じる)あまり、本来の自分を見失っている状態は少し悲しい。。
言葉を選ばず表現すると「あなたは、誰ですか?」ということですよね・・・。

一筋縄な ”子ども” に属する20代前半の学生と、社会に出ていくつものペルソナを持つ大人。
悩みごとの解決スピードが全然異なります。

学生は引っかかっている部分が解消されればすぐ元の気に戻ります。一筋縄ですから。
一方、会社での私、家庭での私、○○での私、と幾筋もの縄が絡み合って自分を形成している大人は、まず引っかかっている部分がどこなのかにたどり着くまでに暇がかかる。
だけど引っかかっている部分に気付けたら、それだけで解消することができます。
そういう意味では大人も子どもも大差はないのですが、その後の持続性に乏しいのが大人。
何十年もかかって形成してきた多層の縄が絡み合う私ですから、いったん解決しても、意識し続けないと、また元の入り組んだ自分に戻っちゃうのですよね~~。

それを自分で食い止める術が、無邪気な自分を知ること、そしてその自分と今の自分を見比べて気付くことかなと思って、今日のコラムになりました。。

 

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