守られて日々があるということ

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今日は法事でした。
父方の祖父の50回忌でした。

 

祖父は父と母が結婚する前に亡くなっているのでもちろん会ったことはないのですが、祖父のことは昔から繰り返し繰り返し話を聞かされて育ちました。

とにかく人の為に尽力した人であったということ。
祖父の元に毎日客人が訪れていたこと。
仲裁、相談役的役割を担っていたこと。
子どもたち(父の兄弟)にとって厳しくも尊敬する人であったこと。
なんでも出来る器用な人であったこと。
などなど。

 

そして、祖父の妻(私の祖母)は明治生まれにしては珍しく女学校を卒業し、小学校の先生をしていました。
祖父と結婚した後も子どもが生まれても戦時中も先生をしていたそうです。
そして祖母は家事が得意ではない人でした。
私の知る祖母は「あなたの知らない世界」という霊体験のTV番組が好きで、よく一緒に犬の散歩に行くと、三途の河を渡って閻魔様の前まで行った話を聞かされました。(だから私はお化けの存在を信じていて、暗いところが怖くてビビリなのです。。)
だけど人の悪口を決して言わない人で、口数は多くなく、どっしりした人でした。

 

 

なんというか、私ってきっと恵まれた人なのだと思うのです。
それは金銭的にとかそういうことではなく、なんというか、常に誰かや何かに守ってもらえるというか。

 

それは、私の人徳などではなく、ご先祖様の善き行ないのお陰だなぁと思うのですよね。

 

今年の4月7日。私はカラーの仕事【holistic color ラ・ブリエ】の新たなスタートを切りました。

 

私が仕事をする上で大吉日となる日を調べてもらった中で、その日に決めたのですが、決めた後でその日が祖母の誕生日であることに気づきました。
そのことに気づいた時、心が震えました。

 

なぜって、ラ・ブリエのミニセミナールーム(父の事務所の一部を勝手にそう呼んでいるだけですが。笑)の所在地が祖母の生まれ育った奈良県香芝市であるということを再認識したからです。

 

折しもお彼岸の時期のことでした。
「あ、そっか!祖母やご先祖様に応援してもらっているんだ!私!」と感じたのです。

 

私の力は小さく、そして、色々な意味で情けないほど甘い。。。
だけどきっと、私の選んだ道は私の人生に於いて間違っていないんだろうな!と思えました。

 

ものすごーく長文でごめんなさい。
4月7日の意味に気付いてからいつか綴ろうと思っていたことを、明日朝4時に起きないといけない今日という日に、なぜ書こうと思ったのか。。。苦笑

とりあえず寝よう。
尻切れとんぼのような、何が言いたかったのやらな文章になってしまいましたが・・・。うん。おやすみなさい。