私、日本心理学会の認定心理士です
この度、とても名誉でありがたいことに
「認定心理士パワーアップファクトリー」で
現在の活動をインタビューしていただきました❤
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心理学を学び始めた最初は
全くもって
資格取得を目指していたわけではありませんでした。
ですが
大学で心理学を学ぶ中で
出会った人々から影響を受け
認定心理士資格と
卒業研究&卒論制作と
大学卒業資格(学士)を取得し、
今があります。
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高校からエスカレータ式に進み得た
短大卒という自分の学歴に
劣等感も 優越感も
何も持ち合わせていなかったので
学士の取得にも関心はなく
また社会人経験を通して
「学歴 ≠ 職場で求められる有能さ」
ということを実感していたので
資格が自分を擁護してくれる
とはあまり思えておらず
資格取得には正直関心がありませんでした。
唯一、論文作成に関心があったのですが
入学して数年は「卒業研究&卒論制作」という
機会があることすら知らずに
ただただ、アカデミックに学ぶ楽しさを謳歌していました。
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ですが常々
「良い流れは躊躇せずつかもう」
「いいなと思ったらあまり考えずトライしよう」
そう思っていたので
出会って素敵な刺激をもらえた人々の言葉に
素直に影響をもらい従っていきました。
そんな風に意図せず
認定心理士資格を取得したことによって
後に大きな恩恵を受けることができたのでした。
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私の夢を叶えてくれた認定心理士資格
『私がなぜ大学で心理学を学ぼうと思ったのか』
その理由はいくつもあります。
すべて
私にとって大切な経験であったので
本当はインタビューで
もっともっともっと語りたかったのですが
さすがにこれ以上長文になるとご迷惑になりそうなので(笑)
一番大切な思いだけお話しさせていただきました。
なのですが後日
大切なことをお話しし忘れたことに気づきました。
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語り忘れた大切なこと。
それは
認定心理士資格は
私の夢を叶えてくれた!
ということです。
そしてさらに
認定心理士資格は
夢を叶えてくれる仲間まで
与えてくれた!
のでした。
It’s a miracle!!
スペシャルミラクルでしょ!!
(あぁなぜインタビューしてもらった時に思い出せなかったのだろう・・・悔やまれます。。涙)
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私の夢、それは・・・
私の夢、それは・・・
「色彩心理」を
もっと根拠あるものとして
現実的な場面で活用できるものにしたい!
なんだと思います。 (←思うって、弱っ・・・笑)
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いえ
「色彩心理」 というか 「色」自体は
ユング以来
現実的な場面で大切に用いられ
現在の心理臨床の場面でも
目には見えない心の表出としてや
心のケアに活用されています。
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だけど私は
「色」と「心理」ということには
心が緩むのに
「色彩心理」と表現する世界には
釈然としないものが芽生えてしまうのですよね・・・。
(そんな違いについてどうこう思うのも ”今” だけのような気がしますが。。)
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そんな頭でっかちで、頑な私に
一筋の光明をもたらしてくれたのが
大学の「卒業研究」でした。
色と心理について卒業研究をして
100名の方にご協力をいただき
「色彩の好みとパーソナリティ及び心理状態の関係性」
の卒論をまとめました。
(卒論報告会までハイブリッド開催(会場✕オンライン)した私w)
年齢は十分でも
学生の卒業研究なので
手続きも考察も結論も
何もかもすべて足りていなかったな・・・と
振り返れば恥ずかしく思いますが
それでも
私にとっては素晴らしく
心が晴れる経験となりました。
「研究ってなんてステキなんだろう!!」
本を読んでも得られない
勉強をしても得られない
素晴らしい実体験でした。
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だけど
「研究」としてなりえるためには
越えなければならないハードル(倫理審査)があったり
条件設定や分析の手法などクリアしなければならないものがあります。
私にとって何よりも困難だと感じたのは
集めたデータをどう分析するかということ
『指導してもらう教授が必要・・・・・』
そう悟りました。
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『大学院、行く???????』
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心が高鳴った!認定心理士のための「シチズンサイエンスワークショップ」
心理学会からのご案内メールに
私の心臓が高鳴りました!
「認定心理士のためのシチズンサイエンスワークショップ」のご案内でした。
(シチズンサイエンス=職業研究者ではない市民による科学研究)
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『心理研究がしたい』
『研究の指導をしてもらいたい』
『大学院に進んでまで???』
そう思ってぐるぐるしていた私にとって
その案内を目にした瞬間
まさしく目の前がバラ色に輝きました!!!
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何度も、何度も、何度も、何度も
案内を読み返しました。
私なりに解釈した内容を口語的概略で記すと
・認定心理士であれば、心理学の学術的な基本的条項は網羅できているだろうから
・研究として耐えうる “こと” ができるだろう
・だからシチズンサイエンスという取り組みを認定心理士に紹介し
・シチズンサイエンスをバックアップするワークショップを開催することにしたよ!
・しかもバックアップは大学教授にしてもらえるんだよ
・ハードルは高くないよ、志がある研究したい人集まれ!
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これ、ご褒美以外の何ものでもないっ。
こんな機会
夢以外のなにものでもないっ。
嬉しすぎる!!!!
あまりにもミラクルすぎて
にわかには信じがたくて
何度も何度もその案内を読み返し
夢ではないよね??と
何度も何度も確認したのでした。
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そんな私の夢を叶えてくれた(まだ夢の途中ですが)
認定心理士の会「パワーアップファクトリー」で
インタビューをしていただくという
誉れを頂きました。
ぜひお目通しいただけると嬉しいです❤
末尾になりましたが
日本心理学会運営委員の皆さま。
シチズンサイエンス運営委員の皆さま。
パワーアップファクトリーの皆さま。
素敵な素敵な素敵な機会を
ありがとうございました❤