積年の戦い!私と専門学校生と〇〇。

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2017年度の専門学校 一校目での授業2日目を終えた一昨日。
今年もまた、あの戦いの火ぶたが落とされました。

積年の!
講師初年度から戦っている、あれ!です。

今年も例にもれず
有難迷惑この上なく
誰にはばかることもなくやってきました!

私が講師を始めた10年前から戦っているもの。

それは……..

 

 

 

 

 

学生の睡魔。。。

 

 

 

 

 

チーーーーーーーン。

 

 

 

 

 

いえ、冗談ぽく言っていますが、切実なのです。

 

↓こちらの画像はイメージです(3年前の午後の休憩時間風景)

 

正直なところ授業を仕切る私的には、
授業中のおしゃべりのように
一種の騒音のような 
目に見える(耳に障る?)ような害ではないので

周りに迷惑をかけることなく
自己責任的に
睡魔に負けてしまうその所業は
OKゾーンではあります。

 

 

 

だけど、見過ごせない二次被害もあります。
眠い空気は、知らぬ間にしのび寄り
教室全体をその空気が一瞬にして支配するのです。

 

 

教室の8割~9割がトランス状態の中
授業を進められるほど 私のメンタルは強くありません。。。。。

 

 

だけど毎年、アイツはやってきます。

『どうしたものか・・・』と授業しながら考えて、ヒラメイタ!!!

 

 

「あのね隣のクラスの先生ね、ピラティスの先生もしてはるの。
その先生が、授業中定期的にみんなを立たせてストレッチさせるんだって!
ということで、みんな立とうか~~~~ (ニコニコ♡)」

(え~~~~~~だるい~~~~~~~という学生の空気)

 

 

うざい~~~~~~~~という学生の空気なんぞにめげるほどかわいい私ではありません。
そして立たせたはいいけど、ストレッチの指示ができる私でもない。

(ぴかりん!)

 

「あ、じゃあこのまま授業しよか!? うん。そうしよう!!!(ニコニコ♡)」
「立ったまま授業して、私の質問内容に応えられた人から座っていこう!」
「あ、挙手制ね! 答えがわかった人が手を挙げたら私が当てるわ!それでいこう!(ニコニコ♡)」

(は~~~~?へにゃへにゃ~~~となる学生たち)

 

 

 

 

結果は・・・・・

答えがわかろうとわかるまいと手を挙げ続ける10代後半の若者たち。
みんながそういう態度をとることがわかったら、アピールした手の挙げ方をする一部の若者たち。
そしてちゃんと質問に合致した答えを述べることのできる若者たち。

なんや~~~やればできるんやん!!!!

全員が座ってから20分はシャキーンとした空気が流れた教室でした♡

でも、同じことを何度も繰り返すと反応してくれなくなる若者たち。
また来週は新しい眠気対策を考えねば!

私の戦いは、まだ始まったばかり。