『 自己評価 』
「もうちょっと高くてもいいんじゃない？自己評価！」
と感じる人と時折出会います。
そういう私は、自己評価が甘すぎる（＝高すぎる）楽天家ですが、何か？(笑)
楽天的で素直な私にも(笑)
長い間受け入れられなかった（理解できなかった）自己評価があります。
それは「努力家」であるという評価。
何人もの知人友人から
「あなたは頑張り屋さんね」
「努力家」
「完璧主義」
と言われても
（頑張り屋さんの人から見ると、私は努力が足りない人に写っているみたいですよ。面白いですよね。）
『この人は本当の私を知らないからこういう評価なのだろうな』 や
『めっちゃ手抜きだし、サボるし、ヌケルし、全然努力家じゃないんだけどな』
と思って全く受け入れていませんでした。
猪突猛進で、走りだしたら止まれない父に(笑) 子供の頃から
「お前はなんでも途中で放り出す」と言われていたことも影響していると思います。
ずっと努力出来ない私なんだって思っていました。
でも、ある時気付いたのです。
『私、努力しているつもりは全くないけれど
自分の好きなことには一生懸命情熱をかたむけているな！
色々なことに興味を持つところや、即実行に移すところが、
周りからみたら”頑張り屋さん””努力家”に映るのかもしれない！』と。
そして、
『人それぞれ”努力”についての物差しが違うから
私にとっての ”普通” が、誰かにとっては ”完璧” ラインなんだ！』と。
『ということは、私って努力家で頑張り屋さんなんだ！』って。
自分のことを客観的に捉えることは難しい事であったりします。
もしあなたに、周りの人から、繰り返し言われる言葉や事柄があるのであれば
それはあなたの才能の可能性が高いですよ。
（今のあなたにはネガティブに聞こえる言葉もね）
いつもと視点を変えて深く掘り下げてみてみると良いかもしれないですね。
もしくは、その言葉を受け入れていなくても、納得していなくても
「よく言われます。そういう事なのかもしれないですね。」
と言葉だけでも受け取ってみるのも良いかもしれませんね。
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*** Presented by holistic color La Briller 岡村知美 ***