先日、大阪府羽曳野市の幼稚園教育研究会様で
「心の声に耳を傾ける色彩心理講座」を開催させていただきました。
40名ほどの幼稚園教諭の皆様向けに色彩心理のお話をさせていただきました。
幼稚園児は自分の気持ちや状況を言葉で伝えることは難しい。
だからこそ、描く絵の色使いに注目してもらいたいと思っています。
普段、子どもたちと接する先生方に色の心理をお伝えできる機会がいただけたこと
本当にありがとうございます。
愛をもって行動すると、周りも動かされ、そして循環する
実は今年の夏に、その中の何名かの先生とはお会いさせていただいておりました。
その時に幼稚園先生2年目の20代そこそこの女性から
「自分のクラスの園児に色の見分け方が人とは異なる園児がいます。
どうやって教えていってあげたらよいのか・・・」
というご相談をいただきました。
色の見え方が人とは異なる。いわゆる「色弱」の園児ということですね。
先生は若さと情熱と愛情ゆえに、一生懸命考えて対応をされていて、
必死に話を聞いてくださっていたのがとても感動的でした!!
私なりに知っていることをお伝えさせていただいていたのですが
今回、またお会いできるだろうなと、
「色弱の子どもがわかる本」という本を持参してプレゼントさせていただきました。
早速読んでくださったようで、
後日、付箋をいっぱい貼りつけた写真が送られてきました。
一生懸命相手のことを思う姿(=2年目先生の姿)
そして、その一生懸命な人をサポートし、見守る姿(=私に写真を送ってくださった方)
そしてそして、あなたの思いをこんな風に活かしていますよ~と報告くださる姿(=写真は、私の思いがちゃんと生きて届いているよ!というご連絡ですよね)
愛ですねぇ~~~~。
愛が循環してる~~~~~~❤
幸せ頂きました(⋈◍>◡<◍)。✧♡